
住宅ローンの選択肢
住宅ローンは戸建を購入する上で最大のポイントとなるものです。20年、30年にわたって毎月返済していくことになりますし、すべて払い終えてはじめて本当の意味でマイホームを入手したことになるわけです。住宅ローンの計画が不十分だと途中で返済が滞り、売却しなければならないといった事態に見舞われることもあります。住宅ローンで注意すべき点はまず金利の種類。これには大きく分けて3種類があります。まず長期間にわたって金利が固定されるタイプ、年2回、金利が見直される変動金利、一定期間固定金利にした後、変動か固定かを選択するタイプです。どの方法がもっとも適しているのか、それぞれの特徴やメリット、さらに世の中の経済状況を踏まえたうえで選択する必要があります。それから返済方法。ローンの返済方法には2つの種類があります。一般的に利用されているのが元利均等返済方式。これは元金と利息の合計を返済期間で均等に割って返済する方式。つまり支払い始めた当初から最後まで月々の返済額が変わらない方式です。もうひとつは元金均等返済方式。これは元金を均等に割ったうえで利息をプラスする方式。この場合、返済開始当初は返済額が重くなりますが、確実に元金を減らすことができるためどんどん利息が減っていき、最終的な利息金額を少なく済ませることができます。購入当初の経済状況や将来的な出費の増加などを踏まえた上で最適な住宅ローンを選ぶことが求められるでしょう。